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< 企業復活ストーリー:赤武酒造

大槌で清酒「浜娘」を製造する蔵元

赤武酒造

赤武酒造は、明治29年の創業以来、大槌町で酒造りを行ってきた伝統ある蔵元です。看板商品の、純米酒「浜娘」は大槌町の地酒として古くから愛されてきました。日本酒を多くの人に味わってもらいたいとの願いが込められたリカースイーツは、岩手県産の新鮮な牛乳や山ぶどうに清酒を加えたデザート感覚で楽しめるお酒です。震災後は、盛岡市の貸工場に移転し復活を果たしました。2013年春には盛岡市内に新たな酒蔵が完成、新たな一歩を踏み出しました。

復活までの道のり

※各矢印をクリックしてください。企業の状況などが段階ごとに御覧いただけます。

すべて失った

3月11日地震発生時、古舘さんは大槌の港のすぐそばにいた。揺れが大きかったため、とっさに沿岸部に位置していた事務所から、少し内陸にある製造蔵へものを運びだした。その後、「来た来た!」「上がれ、上がれ!」という声が聞こえ、高台にある避難所へ避難。途中、家々が20軒ほど流されているのが見えたという。結局、事務所、製造蔵、自宅、その全てが津波に流されしまった。家族とは、避難所から1時間半歩いて再会できた。「生きていて良かった」と思ったのを覚えていると古舘さんは言う。

火が…

その後、町のあちこちで瓦礫に火がつき、その瓦礫が流されて次々と火がついていった。火は丸一日たっても収まらず、このままでは高台にも延焼するのではないかと、気が気ではなかったが、助けの手は一切来なかったという。古舘さんは、ガソリンをかき集め、盛岡の県庁に伝えに行くことを決めた。盛岡に着くと悩んだ末、結局県庁ではなくNHKに事情を伝えた。そのおかげで、自衛隊も到着し、火は3日目の朝に消し止められた。(2011年10月更新)

右の図をクリックすると、本来の事業が復活するまで、様々な要素がどのように変化し、影響しあうのかをご覧いただけます。図中の矢印をクリックしていただくことで、赤武酒造と、その周りの状況の変化を時系列でご覧いただけます。
地震・津波による被害状況
◆事務所・工場など
    ◆被害状況
      <赤武酒造>
    • 工場:全壊
    • 事務所:全壊
    • 自宅:全壊
      <大槌町>
    • 死者・行方不明者:1384人(9月15日,岩手県HPより)
    • 住宅・建物被害(半壊+全壊数):3677(同日,岩手県HPより)
    • 人口:約1万5千人,世帯数:約5千7百(平成22年、内閣府HPより)
    赤武酒造のこと

    ☆赤武酒造が再開当初から目標としてきた、震災前の大槌町の人口と同じ
    15,994本の「浜娘」の販売を、2012.07.23に達成しました!☆

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    ・「ガッツラうまい酒」浜娘のネット通販はこちらから。ラインナップが増えてます!

    ・リカースイーツのネット通販はこちらから。飲みやすくて女子に人気ですよ~

    ・浜娘が店頭で買えるお店リストはこちらから。

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    赤武酒造へのコメント・応援メッセージなど

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