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< 企業復活ストーリー:菊鶴商店

釜石で「やみつきさんま」を製造する水産加工・販売業

菊鶴商店

菊鶴商店は、大正時代に創業され、岩手三陸に水揚げされた食材を、秘伝の製法、秘伝のたれにより格別の味に仕上げる、水産加工会社です。店頭・通信販売も行っており、「やみつきさんま」(さんまのみりん干し)、「新巻鮭」は、数多くのファンを持つ看板商品です。津波により壊滅状態になった工場を少しずつ修繕し、2011年冬には「新巻鮭」の、2012年春には「やみつきさんま」の製造を再開した。

復活までの道のり

※各矢印をクリックしてください。企業の状況などが段階ごとに御覧いただけます。

生き残った人と希望

 釜石にて希望学を研究する東京大学社会科学研究所の玄田教授は「釜石には希望がある」と言う。7月中旬に菊鶴商店の菊池さんからお話を伺った時におっしゃっていた「ピンチをチャンスに変えないと」という言葉から力強い「希望」を感じられた。4ヶ月前の「津波」に車ごと飲み込まれた菊池さん。運よく割れた車の後ろガラスから浮上し、民家の屋根に逃げ切ったが、テレビでも取り上げられた奇跡的な生還については「ただ運がよかっただけ」という。従業員の奥さんが亡くなってしまったが、従業員は全員無事であり、家と工場が流されても「店(販売店舗)も人材も残っているので頑張りたい」と前向きだ。ただ、釜石市の水産関係被害は約225億円、市役所は2階まで浸水し釜石駅前のシープラザ釜石に災害対策本部を設置している状況。「A wish for something coming true by action(希望は行動により実現するもの)」と玄田教授が希望を定義するように、これから菊鶴商店は自らの行動で多くの困難を突破していかなくてはならない。(2011年10月更新)

右の図をクリックすると、本来の事業が復活するまで、様々な要素がどのように変化し、影響しあうのかをご覧いただけます。図中の矢印をクリックしていただくことで、菊鶴商店と、その周りの状況の変化を時系列でご覧いただけます。
地震・津波による被害状況
◆店舗・工場など

    ◆被害状況
      <菊鶴商店>
    • サンフィッシュ店(販売店舗):床下浸水
    • シープラザ釜石店(販売店舗):停電
    • 工場:全壊
    • 自宅:全壊
      <釜石市>
    • 死者・行方不明者:1091人(9月8日,岩手県HPより)
    • 住宅・建物被害(半壊+全壊数):3627(同日,岩手県HPより)
    • 人口:約4万人,世帯数:約1万6千(平成22年、内閣府HPより)
    菊鶴商店のこと

    ☆被災した工場を修繕して商品の生産を行なっています。
    目玉商品は、やみつきさんま、新巻鮭、いかの塩辛などです!☆

    ・商品の情報は【菊鶴商店のウェブサイト】から御覧ください。
     ※震災の影響で一部取り扱いできない商品があります。商品の状況をお電話にてご確認ください。
      お電話にて全国発送を承っています。(電話番号:0193-22-2659)

    ・おいしい三陸応援団の特設ページ「三陸へ行きたいあなたへ」でも菊鶴商店のことをご紹介しています。

    ※おいしい三陸応援団のfacebookページtwitterでは、事業者さんが参加される東京でのイベントなどの情報に加え、
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    菊鶴商店へのコメント・応援メッセージなど

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